腰の治療を行なおう

腰部脊柱管狭窄症とは、腰部の脊髄神経が圧迫されることによって、下肢に疼痛やしびれ感が現れ、歩行障害まできたすことです。 原因は腰椎前弯(腰の反り返り)が強くなることによって圧迫が増大し、神経症状の疼痛やしびれ感が出現します。 腰椎は下肢を伸展させると前弯した状態となるため、腰部に負担がかかってしまいます。なので、工夫として寝るときなどには足のしたにクッションを入れて膝を立てるようにすることで腰部が後弯するので腰部の負担が減り安楽に寝ることができます。 間欠性跛行に対しては、疼痛やしびれ感が出現した際には休憩をする、ストレッチをする事で除圧・血流改善・筋の緊張が緩み症状は消失します。 私はリハビリ職として、安楽に生活してもらえるように腰部脊柱管狭窄症の患者様に必ず伝えるようにしています。

腰部脊柱管狭窄症の人は、手術をしてもすべてが良くなるとは言われていません。 また、最近では疲労型と炎症型と言われ2つの型によって対処方法が異なります。 疲労型であれば、安静やビタミンB12の摂取が大切となります。 炎症性であれば、非ステロイド性消炎鎮痛薬や内服薬、貼り薬などの薬物療法やコルセットなどの装具療法、リハビリによるストレッチやインナーマッスルトレーニング、物理療法によるホットパック治療などがあります。 腰部脊柱管狭窄症は昔と比べて、症例数や治療数も増えたことで、症状や治療法も理解されてきています。 今後は予防が主流となるため、日頃から体幹のストレッチや筋力トレーニングをする事が非常に大切になります。